探語ラボ

”極私的備忘録の言葉蒐集”

2017-01-03から1日間の記事一覧

【感動ポルノ】

身体障害者が物事に取り組み奮闘する姿が、健常者に感動をもたらすコンテンツとして消費されている、と指摘・批判する意味で用いられる語。ステラ・ヤング(Stellar Young)が提唱した表現。

【愛国ポルノ】

自国を過度に礼賛する書籍やテレビ番組に対する卑称。

【フード・ポルノ】

レストラン等で料理や調理・食事風景の写真・動画を撮影し、個人のブログやSNS等に投稿・公開する行為を指す造語。おいしそうな料理の写真や動画が見る人の食欲を刺激することから、性欲を刺激するポルノ鑑賞に例えて「フード・ポルノ」と呼ばれるようになった…

【ハルカゼ舎】

世田谷区経堂にある画材屋。

【チリメンウミウシ】

交尾後にペニスを落として再生する。

【キャリーバッグ事故】

キャリーバッグで人の足をひくなどの事故が多発。裁判に発展し、賠償を命じられたケースもある。

【風来】

1 風に吹き寄せられたように、どこからともなくやって来ること。また、その人。「案内者などのやっかいにならない―の田舎者」〈寅彦・案内者〉2 遊里で、初めての客。初会の客。

【遊里】

一定の区画を仕切って遊女屋を集めてある地域。遊郭。くるわ。いろざと。

【不身持ち】フミモチ

身持ちの悪いこと。品行の悪いこと。また、そのさま。ふしだら。

【身持(ち)】

身持ちの悪いこと。品行の悪いこと。また、そのさま。ふしだら。

【身代】シンダイ

1 一身に属する財産。資産。身上(しんしょう)。「身代を築く」「身代を持ち崩す」2 暮らし向き。生計。身の上。「―ぼろぼろになり、裏町のかなしきすまひ」〈ひとりね・上〉3 身分。地位。

【紺屋の白袴】

紺屋が、自分の袴は染めないで、いつも白袴をはいていること。他人のことに忙しくて、自分自身のことには手が回らないことのたとえ。

【医者の不養生】

医者は患者に養生の大切さを説くものだが、案外と自分自身は注意していないことから。

【医者の若死に出家の地獄】

医者は不養生しがちで若死にをし、僧侶は堕落して地獄に落ちる者が多いということ。

【易者身の上知らず】

易者は他人のことについてはあれこれと占うが、自分のことになると欲や感情が邪魔して正しい判断ができず、少しもわからない。

【学者の不身持(ふみもち)】

口先だけはりっぱなことを言うが、実際には何も身につけていないし行動に移せない。

【駕籠舁き駕籠に乗らず】

仕事として取り扱っている物や技術は、他人のために使うばかりで、自分のためにはかえって使用しないことのたとえ。

【鍛冶屋の竹火箸】

仕事として取り扱っている物や技術は、他人のために使うばかりで、自分のためにはかえって使用しないことのたとえ。

【紙漉きの手鼻】

仕事として取り扱っている物や技術は、他人のために使うばかりで、自分のためにはかえって使用しないことのたとえ。

【髪結い髪結わず】

仕事として取り扱っている物や技術は、他人のために使うばかりで、自分のためにはかえって使用しないことのたとえ。

【髪結いの乱れ髪】

他人のことに忙しくて、自分自身のことには手が回らないことのたとえ。

【紺屋の白足袋】

他人のことに忙しくて、自分自身のことには手が回らないことのたとえ。

【左官の荒壁】

他人のことに忙しくて、自分自身のことには手が回らないことのたとえ。

【算術者の不身代】

学問(儒学)を勉強した人は立派なことを言うが、日ごろの行いはよくない。

【儒者の不身持ち】

学問(儒学)を勉強した人は立派なことを言うが、日ごろの行いはよくない。

【大工の掘っ立て】

他人のことに忙しくて、自分自身のことには手が回らないことのたとえ。

【坊主の不信心】

人には立派なことを言うが、自分自身はそのような行為が伴っていない。

【椀作りの欠け椀】

他人のことに忙しくて、自分自身のことには手が回らないことのたとえ。

【アダプト】

1 適応・順応すること。また、適合させること。2 翻案・脚色すること。

【サロンドテ】

喫茶室。喫茶店。

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