探語ラボ

”極私的備忘録の言葉蒐集”

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【サンティリ望遠鏡】

目に見えない生命体を発見した望遠鏡。

【ドレイクの方程式】

宇宙にどのくらいの地球外生命が分布しているのか推定する方程式。

【フェルミのパラドックス】

(英: Fermi paradox)とは、物理学者エンリコ・フェルミが最初に指摘した、地球外文明の存在の可能性の高さと、そのような文明との接触の証拠が皆無である事実の間にある矛盾のことである。 そもそも矛盾なのか。

【動物園仮説】

地球は宇宙人から見れば動物園のような観察対象に過ぎないという意味である。 仮説というのは、大抵都合がいいものだと思う。

【遠巻き】

十分距離をおいて周りを取り巻くこと。 距離感が人によって違う気がする。

【不世出】 フセイシュツ

めったに世に現れないほどすぐれていること。 頻繁に読み方を間違えることがある。

【筈/弭】ハズ

1 弓の両端。弓弭(ゆはず)。 2 矢の端の、弓の弦につがえる切り込みのある部分。矢筈(やはず)。 3 相撲で、親指と他の指を広げ、矢筈の形にした手。 これで相手のわきを押しつけて攻める。「―にかかる」「―押し」 4 《矢筈と弦とがよく合うところから》…

【予期恐怖症】

考え過ぎて行動できなくなる。まだ起こっていないことに対して抱く恐怖や不安のことで、何かしようとする時に、良くないイメージをしてしまうマイナス思考でいると、恐怖や不安は高まり、精神的に苦しくなるばかりではなく、動悸や息切れ、吐き気や下痢、睡…

【出し殻】

1 出し汁や煎(せん)じ薬を煮出したあとのかす。 2 茶を入れたあとのかす。茶がら。 出がらしではない。

【同定】

同一であると見きわめる。 「特定」という言葉の使用頻度の方が髙い傾向がありそう。

【言い放す】

自分の考えていることを遠慮なく言う。 「言い放つ」に同じ

【モーダル】

(modal) 「モードの」の意味。 モーダルウィンドウを連想してしまう

【ボーリングのストライク連続回数による呼び名】

1 ストライク 2 ダブル 3 ターキー 4 フォース 5 フィフス(5th) 6 シックスス(6th) 7 セブンス(7th) 8 エイス(8th) 9 ナインス(9th) 10 テンス(10th) 11 イレブンス(11th) 12 パーフェクト!(12thとは言わない) 3回連続で出すことを「ター…

【ベシャメルソースとホワイトソースの違い】

白色系ソース全般をホワイトソースと言いますので、本来はベシャメルソースはホワイトソースの一種という事になります。 (牛乳ではなく、フォンがベースのホワイトソースというのも普通にあるわけです) ベシャメルソースというのはフランスにおける、牛乳ベ…

【ロティスリー】

焼き肉屋のこと(仏)。 串に刺した肉を回転させながら炙り焼きにする店。 Rotisserieという言葉でググると、肉をローストしているあまりにもベタな画像がヒットする。

【猫の恩返し】

落語の演目。回向院の猫塚(現存)の由来に関した噺で、藤岡屋由蔵の『藤岡屋日記』に原話がある。現在は演じ手は少ない。音源は、5代目古今亭志ん生の晩年のものが残っている。(by wikipedia) 諸宗山 回向院 【住所】〒130-0026 東京都墨田区両国2-8-10【交…

【三島由紀夫の言葉】

男というのはまったく原理で、 女は原理じゃない、女は存在だからね。男はしょっちゅう原理を守らなくちゃならないでしょう。 出典は不明だが、どうやら三島のフレーズらしい。今日、電車の中でみかけた見知らぬ父が、その息子に対して『男は原理で、女は存…

【ガレット・デ・ロワ】

(仏: galette des rois)は、公現祭の日に食べるフランスの菓子で中にフェーブが入っている。公現祭とは、キリスト教の祭日。 イエスの誕生を祝う東方三博士の礼拝を記念する。「 主顕節(しゅけんせつ)」「東方三賢人祭」「三賢人祭」ともいう。 フェーブと…

【尚武】ショウブ

武道・軍事などを大切なものと考えること。 「 -の精神」 「 -の気風」 尚武という言葉は、名前だと思っていた。

【ヴァルキューレ】

(ドイツ語でWalkureワルキューレ、英語でValkyrieヴァルキリー)とも。北欧神話に登場する複数の半神とか。 北欧神話の神々は不死ではないため、最終戦争であるラグナロクまで老いることのないよう、イズンの黄金の林檎を食べなければならない。ヨーロッパ…

【耳を打つ】

①ある音が強く聞こえる。 「雨の音が-・つ」 ②耳打ちをする。 要するに、耳打ちか。

【耳朶】じだ

耳たぶ。また単に、耳。 『朶』とは、枝についている花ぶさを数えるのに用いる。「万朶の桜」

【肉髯】ニクゼン

鶏のあごの部分にある呼ばれる皮膚が発達した装飾器官。 『肉垂れ』ともいうらしい。

【その言やよし!】

~や、よし。ということらしい。 この言葉を実際に話す人をみたことがない。

【ガラージュ】

かつてニューヨークに存在したディスコ、パラダイス・ガレージで掛けられていたような音楽のこと。 英語の綴りは、なんのことはないガレージである。

【ポリリズム】

拍の一致しないリズムが同時に演奏されることにより、独特のリズム感が生まれる。 パフュームの曲のイメージしかないが、れっきとした音楽用語だ。

【フーコーの死因】

エイズ。 彼が同姓愛者であることは知らなかった。

【秘跡】

神の恵みを実際にもたらす感覚的しるし」のこと。 かつては「秘蹟」とも書かれていたらしい。

【嘉言】

人の戒めとなるよい言葉。 嘉言善行という熟語もある。

【至言】

いかにも正しいところを言いあてた言葉。 類語は下記の通り。 名言 ・ 名句 ・ 名文句 ・ 寸言 ・ 寸鉄 ・ 金言 ・ 美言 ・ 嘉言 ・ 格言 ・ 箴言。嘉言とはあまり馴染みがない。

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